どんな自分史がいいの?

さて、自分史を作るためには、どんな自分史が良いのか考える必要があります。
内容も大事ですが、文体や、誰に対して自分史を残すのか、ということを考えることが大事です。

誰に自分史を残すのか

自分史を誰に残すのか?これを考えることで、全体のテーマも見えてきます。自分自身に残すのか、配偶者か、子か、孫か、はたまた、ずっと先の子孫か。
まずは、これを考えてください。

子や孫に自分史を残す場合は、自分の人生を振り返るだけでなく、人生体験から学んだことや教訓、教え、伝えたいことを明確にしておくと、後から読んだ子や孫は、親や祖父母の人生を知るだけではなく、その自分史は、人生の指針書ともなるでしょう。

文体をどうするか

「です、ます」調にするのか、「である」調にするのか、それとも、もっと砕けた感じの文体にするのか。これも予め決めてください。

大抵の場合は、「である」調の方が、格式高い自分史になります。

自分史の形は?

つまり、どんな媒体に残すか、です。冊子にするのか、今なら電子書籍にして残すという手もあります。でも、おすすめはやはり紙の冊子です。電子書籍の場合、今ならiPadやキンドルなどがありますが、将来はどうなるか分かりません。せっかく電子書籍にしたのに、それを見る媒体が時代とともに変わってしまって、見ることが出来ないでは、本末転倒です。

その点、紙に印刷したものは、時代がどう変わろうと残ります。
また、本の形も、簡単な製本にするのか、上製本(辞書や百科事典みたいな、表紙が分厚く、しっかりした製本)にするのか、これも考えてください。

上製本の方が、コストはかかりますが、子々孫々まで自分史を残して貰いたい場合は、上製本にしておくほうが、冊子の劣化も少なくて済みます。

どんな形で自分史にするのか、これも予め想定しておくと良いでしょう。