自分史の作り方2(原稿作成)

原稿作成の前に決めるべきこと

さて、自分史のストーリーが出来上がったら、原稿作成にかかりますが、その前に決めるべきことがあります。

手書きでいくのか、パソコンを使うのか。です。

手書きの場合は、印刷を外注するときに、印刷会社に入力してもらう必要があります。OCRという機械で読み取って、自動でデータ化していくのが主流ですが、文字の変換ミスなどもあり、校正に時間を取られることと、何より、文字入力費用がかかってきます。

できれば、パソコンで原稿を入力していくのが、結果安く済みますし、自分で校正もやりやすいので、出来ればパソコンを使って原稿作成をしましょう。

パソコンでやると決めた場合、レイアウトを自分でするのか、外注するのかも決める必要があります。

自分でする場合は、Wordなどでレイアウトしていく方法になります。
外注する場合、文字はメモ帳で入力しても何でも構いません。

レイアウトを外注する場合

レイアウトを外注する場合は、各章や節ごとにファイルを分けて入力すると、後の管理がしやすくなります。

フォルダの中に、各章ごとのフォルダを作り、そこにメモ帳などで入力した文字ファイルを保存してください。

もちろん、メモ帳でなくても、Wordなどでも構いません。

同時に、写真です。スキャナーを持っている場合は、自分でスキャンして、データ化する方法があります。しかし、昔の写真はアルバムにぴったりとくっついているために、それを剥がすのも一苦労。あまり難しいようなら、使う写真に付箋を付けて、印刷会社に渡してスキャンしてもらうのも、一つの方法です。

レイアウトを自分でする場合

レイアウトを自分でする場合は、Wordやその他のレイアウトソフトで行います。
その時、気をつけるポイントは、1ページあたりの文字数と行数を決め、基本フォーマットをしっかりと作ることです。

それと大事なのは、余白。余白はページの下(地)よりも、上(天)を多めに取るようにすると、紙面全体がどっしりと落ち着きます。

また、本を綴る方向(ノド)も、余白を多めにとってください。
ここの余白が少ないと、製本した時に、文字が綴じ部分に近くなりすぎて、読みにく自分史になってしまいます。

基本フォーマットは、1ページの文字数、行数、余白を決める作業になります。

それから、書体です。明朝体でいくのか、ゴシック体でいくのか。
小説などを見ても分かるように、文章中心の冊子は、本文を明朝体にしているケースが多いです。やはり、読みやすさで考えれば、明朝体が無難でしょうか。